トッコの家では木のまな板を使っています。
現在のマイまな板がこちら
なんとまあ傷だらけ(汗)
一年手入れしないとこんなことになります。
ただ、木のまな板を使う最大のメリットは新品のように蘇らせることができるところにあります。
今日はその方法についてお伝えしたいと思います。
手順1 :カンナで削る
よく研いだカンナで表面を包丁の傷が消えるまで削ります。
トッコ家のまな板は野菜用と肉魚用で裏表となっているので両面削ります。
両面の場合、木表と木裏になる為、反りが強いと木裏がカンナで削れないことがあります。
その際は、しょうがなくヤスリがけのみで削るしかありません。
手順2 :ヤスリで削る
ヤスリでついた傷を紙ヤスリをかけて滑らかにしていきます。
サンダーを使うと楽だと思います。
荒目 → 細目とヤスリの細かさを変えていきます。
(今回は#120→#320にしましたが、本来はもっと細かい#800くらいまで行った方が良いと思います。)
表面がツルツルになったら完成
見てくださいこの変化!!
傷が綺麗サッパリ無くなり、新品のようになりました。
まとめ
カンナがけって難しそうに思えますが、刃の調整がうまく出来れば、スイスイ削れて案外簡単に使うことができます。私は面白くてついつい削り過ぎちゃいます(汗)
道具を使い込むと愛着が湧いてくると思います。
『まな板に傷がついてしまって不衛生だな。。。』
『そのたびに買い換えるのもなんだかな。。。』
と考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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